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西原台団地自治会
自主防災会


自主防災会たより


平成31年
No85 平成31年 1月 1日


平成30年
No84 平成30年12月26日
No83 平成30年 9月21日
No82 平成30年 8月 6日
No81 平成30年 7月29日

No80 平成30年 6月17日
No79 平成30年 5月 8日
No78 平成30年 4月10日
No77 平成30年 3月10日
No76 平成30年 2月 8日
No75 平成30年 1月22日

平成29年
No74 平成29年12月 5日
No73 平成29年11月 7日
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No62 平成28年12月 6日
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No60 平成28年10月12日
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No56 平成28年 6月 7日
No55 平成28年 5月10日
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No50 平成27年12月10日
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No32 平成26年 6月 5日
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No29 平成26年 3月 8日
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No27 平成26年 1月 8日


平成25年
No26 平成25年12月 8日
No25 平成25年11月 8日
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平成24年
No14 平成24年12月10日
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設置準備委員会たより


平成23/24年
No06 平成24年 4月10日
No05 平成24年 3月 9日
No04 平成24年 2月10日
No03 平成24年 1月13日
No02 平成23年12月 9日
No01 平成23年11月21日









西原台団地自治会自主防災会たより
(No69)平成 29 年 7 月 11 日

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九州豪雨猛威を振るう記録的な豪雨で甚大な被害

先週の7 月5 日から西日本全域で活発な梅雨前線の影響で大気が不安定となり、中国地方から九州北部にかけて記録的な大雨が 降りました。
気象庁は、数十年に一度の災害の危険があるとして、順次、福岡県、大分県の多くの市町村に大雨特別警報を出しました。福岡県朝倉市や大分県日田市などでは、降り始めから9 時間の間に770ミリを超え、記録的な豪雨となりました。
長時間にわたってバケツをひっくり返したような大雨が長い時間続きました。
川の氾濫、土砂崩れ、大量の土砂、流木やがれきが家屋を襲い、(土砂崩れの一瞬NHK ニュース)道路が寸断され、水がせき止められ、さらに被害が大きくなり甚大な災害となりました。
住民の中には「直ちに避難して下さい。」との関係機関からの呼びかけに、豪雨の中濁流と化した家の外に「出ようにも出れず」多くの住民が孤立し、恐怖の時間を過ごしました。なかには土砂崩れにあい、あるいは濁流にのまれて死亡する者もでました。
(7 月10 日現在、死者は21 人)九州北部に記録的な豪雨をもたらしたのは、積乱雲が次々と発生する「線状降水帯」でした。
このような大災害は、どこでも起きる可能性があります。このような豪雨が私たちの地域で降った場合、西原台団地内を流れる雨水はそれこそ足元をすくうような急な流れとなり得ます。
日頃から下水の水はけを良くし、グレーチングを詰まらせないようにしておくことでリスクの軽減が図られます。

線状降水帯(せんじょうこうすいたい)とは

線状降水帯は、線状に伸びた地域に積乱雲が次々と発生し、発達した積乱雲が列をなし、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで豪雨をもたらします。規模は、幅20 〜 50 キロメートル、長さ50 〜 300キロメートルに及び、台風の外側に発生することもあります。線状降水帯は数時間にわたり猛烈な雨を降らせ続けます。

甚大な被害をもたらした2015 年の東日本豪雨、同年の広島土砂災害の原因となりました。

集中豪雨が起きたらどうする!?

我団地内においては、過去土砂崩れが発生しています。急傾斜危険地域にも指定されている場所もあります。集中豪雨が起きた時のリスクは高くなります。集中豪雨が起きた時は、素早く行動することが大切です。日頃から、自らの身を自ら守るため、次のようなことを心がけましょう。
@ 日頃から災害に備えましょう
いざという時の避難場所、避難経路を考える。非常時の持ち出し用の荷物の点検をする。
A 気象情報を入手出来るようにしておく
最新の天気予報をよくチェックする。大雨警報が発表されたら避難準備。(「1時間に50 ミリ以上の非常に激しい雨が降る」、「過去数年間で最も土砂災害が発生する危険性が高いとの発表がある」場合は特に気をつける)
B 危険を感じたら速やかに避難する
避難勧告等の発表がなくても、危険な場所にいる場合、避難に時間がかかるときには早めに自主的に避難する。避難には、高齢者、幼児、障害者などの「災害時行動要支援者(要援護者)」に配慮する。避難にあたっては、大雨が降っていたり、浸水もある。慎重に行動しましょう

【沖縄市防災研修センター研修〜地震体験】

平成29 年6月11日(日)沖縄市防災研修センターにおいて、熊本地震等と同じ地震体験をしました。(自治会長以下9 名)
左の画像は、震度7(最高度)の体験をする波平自治会長、慶田盛さん、山城健朗会会長のお孫さん達です。


6 月14 日18:10 からNHK ニュース番組で、お天気コーナ担当の齋藤綾乃(写真左防災士・気象予報士)さんが映像で説明しました。 (NPO 日本防災士会沖縄県支部の視察研修会に同行しました) <>br>