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沖縄県高齢者協同組合設立から20年の歩み
1994年〜1995年
「設立までの取り組み」
沖縄県高齢者協同組合づくりにため、1994年6月那覇市国場に設立準備室を設置し、定期的な準備会
の開催、設立に向けた沖縄本島内全市町村訪問活動を2度開催し、高齢者協同組合設立の趣旨を説明し
協力を依頼。また、様々な地域で数十回にわたりシンポジウムや地域懇談会の開催、マスコミなど
を通じて、県民に広く発信、他県の高齢協設立準備会との交流などを経て1995年9月3日(日)那覇
市民会館中ホールにて沖縄県高齢者協同組合設立総会を開催し、270名の参加で設立を宣言した。




1995年(設立後)〜1999年
「設立初期から法人認可までの主な取り組み」
設立後、最初の取り組みとして、1995年10月「10・21県民抗議集会」へ参加、及び
NHK沖縄放送局が沖縄県高齢者協同組合を紹介。
事業としては、地域から必要とされる組織を目指して、地域福祉の担い手づくりのため、
1995年11月:第1回ヘルパー養成講座(3級課程)を那覇市で開催し、その後、沖縄本島内の
様々な地域でヘルパー養成講座(訪問介護員養成講座)を開講(1995年11月〜2005年2月まで
15市町村37講座「3級課程15講座、2級課程22講座」修了生1,227名)
1996年10月:地域から依頼の草刈り業務開始。
配食センター設立委員会発足
1997年1月19日:沖縄県高齢者協同組合1周年記念事業として、
「川柳にみる高齢化社会」と題して、平田副理事長の講演会



1月31日:配食サービスセンター「配彩那覇」開所式
(2/3配食開始:1食220円⇒のちに1食400円へ料金改定)
記念誌:「福寿社会への水先案内人」(事例集)発行
1998年05月24日:第4回定期総会にて平田亮一理事長に
06月01日:那覇市「食の自立支援事業」委託獲得

1999年:高齢協農産部会が南風原町に畑を借りて、本格始動
01月31日:法人格を目指す設立総会を開催
07月16日:生活協同組合法人認可





08月25日:琉球朝日放送(QAB)が「配彩那覇」を放映
09月01日:配彩那覇の配食料金改定(1食400円⇒200円へ)
11月29日:沖縄県生活協同組合連合会へ
12月12日:生活協同組合・沖縄県高齢者協同組合臨時総代会開始
「生活協同組合法人取得祝賀会」沖縄都ホテルにて




2000年〜2005年
「高齢協第1次飛躍への取り組み」
2000年05月25日:佐敷町(現南城市)より「緊急雇用対策事業」委託獲得・開始

06月01日:郵政省委託事業「かんぽいきいき料理教室及び講演会」開始
06月09日:配食サービスセンター「配彩やんばる」開所式
※(厚生労働省の助成金活用)6/12配食開始
:同時に名護市「食の自立支援事業」委託獲得
2001年01月:「配彩那覇」を沖縄タイムス社及び
琉球放送ラジオが取材
06月16日:宜野湾市委託事業
「健康日本21事業」シンポジウム開催
06月28日:本部地域福祉事業所
(通所介護事業所)「とうばるの里」開所式


08月01日:永六輔氏を講師に
「世直し旅日記」と題して、
「かんぽ介護講演会を沖縄コンベンションセンターで開催(1,200名参加)
2002年01月25日:琉球新報社が「配彩那覇」を取材
02月01日:恩納村配食サービス開始(配彩やんばるにて調理)
04月08日:恩納村「食の自立支援事業」委託獲得
11月05日:配食サービスセンター「配彩ナビィー」開所
・配食開始 ※(厚生労働省の助成金活用)
2003年06月28日:名護市委託事(宇茂佐デイサービスセンター「あわてぃんな」開所
07月07日:佐敷町(現南城第2回緊急雇用対策事業委託獲得・開始
07月29日:全国ケアワーカープレ集会開催(名護市民会館中ホール260名参加)
10月11〜,12日:全国ケアワーカー集会in「沖縄・名護」開催
※沖縄県及び沖縄本島内全市町村をはじめ、全介護・福祉関係施設、
全マスコミを訪問し名護市民会館1,200名参加で大成功
2004年07月05日:佐敷町(現南城市)第3回緊急雇用対策事業委託獲得・開始
08月02日:山梨放送が平田亮一理事長及び「配彩那覇」を取材
2005年02月14日:宜野湾市都市開発公社委託事業「草刈り事業」獲得・開始
04月01日:宜野湾市「食の自立支援事業」委託獲得・開始
08月28日:沖縄県高齢者協同組合「設立10周年記念式典及び祝賀会」
(沖縄ハーバービューホテルにて100名の参加で開催)





「高齢協第2次飛躍への取り組み」
沖縄本島内全市町村をはじめデイサービスや居宅介護支援事業を中心とした介護事業所、
病院、公民館等を定期的に訪問しての営業活動や個人宅への広報活動(チラシ配布)を全就労組合員
で取り組む。
また、恩納村健康福祉まつりへの参加や「協同集会inおきなわ」の開催等を通じて、
広く高齢協や配彩をアピールすることと、何より、利用者本位のサービスを徹底することで多くの成果
に結びついている。
2011年12月27日:恩納村高齢者保健福祉計画策定委員会に委員として参加
2012年07月25日より、配彩那覇が生活支援事業開始
2013年11月07日:今帰仁村「食の自立支援事業」委託獲得・開始
12月09日:配食センター「配彩あわせ開所」
(2014年01月06日営業開始)
2014年01月23日:中城村「食の自立支援事業」委託獲得・開始
02月24日:ラジオ沖縄「わったー島の放送局オキラジ」(配彩那覇)出演
03月05日:FMやんばるに(配彩やんばる)出演
04月01日:沖縄市「食の自立支援事業」委託獲得・開始
05月17日:「協同集会inおきなわ」実行委員会設置
※6月より、沖縄本島内全市町村、マスコミ、団体、組織等訪問活動を本格化
07月01日:浦添市「食の自立支援事業」委託獲得・開始
09月26日:読谷村「食の自立支援事業」委託獲得・開始
10月19日:「協同集会inおきなわ」名護市名桜大学にて307名の参加で開催
(配彩やんばる、配彩ナビィーがお弁当を提供)
2015年04月01日:本部町・宜野座村「食の自立支援事業」委託獲得・開始
05月21日:宜野座村「介護予防会食サービス事業」委託獲得。開始
09月06日:沖縄県高齢者協同組合「設立20周年記念式典及び祝賀会」開催




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